令和8年8月度

中興入道御消息(なかおきにゅうどうごしょうそく)

(御書一四三四㌻八行目~一一行目)

過去(かこ)の父母(ふぼ)も彼(か)のそとば(卒塔婆)の功(く)徳(どく)によりて、天(てん)の日月(にちがつ)の如(ごと)く浄土(じょうど)をて(照)らし、孝養(こうよう)の人(ひと)並(なら)びに妻(さい)子(し)は現(げん)世(ぜ)には寿を(いのち)百二十年(ひゃくにじゅうねん)持(たも)ちて、後生(ごしょう)には父母(ふぼ)とともに霊山浄土(りょうぜんじょうど)にまいり給(たま)はん事(こと)、水(みず)す(澄)めば月(つき)うつ(映)り、つゞみ(鼓)をう(打)てばひゞ(響)きのあるがごとしとをぼしめし候へ(そうら)等云云。此(これ)より後々(のちのち)の御(おん)そとば(卒塔婆)にも法華経(ほけきょう)の題目(だいもく)を顕(あら)はし給(たま)へ。

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